慶事と仏事で風呂敷の色を分けるべきか

慶事と仏事で風呂敷の色を分けるべきかですが、慶事にしか向かない色や逆の仏事にしか向かない色がありますので当然そうするべきですが 唯一例外として、「紫」は一般に冠婚葬祭全般に、つまり慶事と仏事両方で使える色とされています。一つでいろいろ使い回しが効いて便利ではあるのですが、理想を言えば、写真のように例えば包み風呂敷であれば慶事用に「古代紫」、仏事・弔事用に「濃鼠」と使い分けて頂くのが良いと思います。 […]

家紋入り風呂敷を、結婚祝いに

親戚の娘さんの結婚祝いにと、大小2枚の風呂敷のご注文を頂きました。 一枚は正絹白山紬の風呂敷で3巾(110cm)という大きいサイズ、進物物が十分包める大きさで冠婚葬祭に活躍することと思います。 もう一枚は手袱紗45cm、大きい風呂敷同様、絹100%ですが、こちらの素材は、細かなさざ波のような畝のある縮緬、大きさとしては小さいため、ちょっとした御祝金や仏事の金封を包むなど金封を包むのが中心となってく […]

  • 2020.06.08

掛袱紗、並生地で亀房を付けてほしい

正絹塩瀬の染抜きの掛袱紗は、並生地にはストレートな「平房」、厚手の重目生地には「亀房」を標準でお付けしていますが、最近、並生地で房だけ亀に変更してほしいというご注文をよく頂きます。 もちろんそれも可能ですので、ご希望の場合はご注文の際にお申し付けください。但し変更分が2000円程度かかりますのと、付け替えの手間が少々かかりますので、在庫商品でも1週間程度の納期をみてください。 関西では昔から掛袱紗 […]

家紋入り切手盆(越前塗)【別誂】家紋「五瓜に唐花」

家紋「五瓜に唐花」の切手盆、正確には外輪が付いたタイプなので「丸に五瓜に唐花」、当然ながら定紋にはないので別誂えとなります。 唐花は唐草模様などと同じく、大陸伝来の架空の唐風の花の模様の事、しかしこの唐花は奈良時代にはすでに用いられていたようで、正倉院の唐櫃や鏡箱などにも見られます。 また唐花の外側の文様は五瓜(ごか・ごくわ)と呼ばれ瓜の断面と思われることが多いようですが、実際は鳥の巣を表しており […]

切手盆9号に、大き目の掛袱紗8号を合わせる

切手盆9号(27×19cm)に合わせる掛袱紗は通常6号(22×20cm)が最適のところ、一回り大きい8号(30×28cm)の掛袱紗を組み合わせたいというお客様、しかしそのまま掛けると、下の写真のような感じでどう考えても大きすぎる・・ しかし、このアンバランスとも思える組合せで使うことがある地域が実はあるのです。関西ですと和歌山などが該当します。しかし一般に大きすぎると思われる掛袱紗をどのようにして […]

袱紗の色「古代紫」と「利休」

  お嫁入されるお嬢様用にと、正絹縮緬の袱紗に家紋を入れて大小色違いで作らせて頂きました。左は「古代紫」45cmの小さい手袱紗タイプ、紫は冠婚葬祭で使えるお色ですが、少し濃い目の紫で染めさせていただきました。 また右は「利休」68cmとやや大きめの、ちょっとした品物も包めるいわゆる風呂敷タイプ、お抹茶のような上品な色合いに染まりました。 色味に関してはお客様からのご要望を私が職人さんに直接説明して […]

掛袱紗(加茂川綴れ)は息をのむような美しさ

  掛袱紗「加茂川綴」絵柄は定番の笹に松。定番の絵柄ながら安定感のあるレイアウト。家紋面も松の緑に合わせた「松葉」というグリーン系統のお色が非常によく合います。 この加茂川綴は、以前にもご紹介していますが、中金と呼ばれる銀糸を金に染めた糸を使って、機械織で織り上げた掛袱紗。 https://www.fukusa.info/2136-2/ 着色でしかも機械織りと聞くと何だか二流品のように聞こえてしま […]

家紋入り切手盆(越前塗)【定紋】即納可能です。

家紋入り切手盆は主に越前塗のものを取り扱っていますが、定紋と呼ばれるいわゆる既成の家紋のものが20種類ほどあります。 これらの家紋の物は8号と9号に関しては在庫を切らさないようにストックしていますので、お急ぎならば即日発送も可能です。 ただ、前にも別の投稿の中でも話したことがありますが、続けて同じ家紋のご注文が入ることが結構あり一時的に在庫を切らしてしまう場合もあります。その際再入荷に1週間以上お […]

家紋「丸に三ッ星」切手盆と袷ふくさ

切手盆と袷ふくさ 家紋入り「丸に三つ星」   丸が組み合わさった家紋を「星」もしくは「曜」とも呼びますが、三つ星、四つ星・・・星の数としては十くらいまであります。   三つ星は将軍星と言われ海賊、漁師、海軍として日本の海域を守った家系で、外洋・遠洋に出れば陸地が見えない為、頼りになるのが日月星であり、この三つ星の現在地と船の位置が航海安全の元になった為、三つ星を家紋としています。 その他、三ツ星の […]

家紋「丸に12本骨扇」の切手盆

切手盆 家紋「丸に12本骨扇」   扇の家紋は骨の数が違うものが5本・7本、多いものでも10本位までしか紋帳には載っていない。12本もの骨のあるものはなかなかない、いろいろな紋帳を片っ端から探しても載っていない・・・お客様曰く「唯一神戸市の図書館にある紋の書物には載っていた」とのこと。しかし神戸まで行って調べるのは、さすがに遠すぎる・・ デザインを一からイラストレーターで書くことから始めました。 […]

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