切手盆9号(27×19cm)に合わせる掛袱紗は通常6号(22×20cm)が最適のところ、一回り大きい8号(30×28cm)の掛袱紗を組み合わせたいというお客様、しかしそのまま掛けると、下の写真のような感じでどう考えても大きすぎる・・
しかし、このアンバランスとも思える組合せで使うことがある地域が実はあるのです。関西ですと和歌山などが該当します。しかし一般に大きすぎると思われる掛袱紗をどのようにして使うのか・・下の写真のようにして使います。
切手盆9号(27cm)に対して掛袱紗8号(30cm)と、上下は約1.5cmずつはみ出る位で違和感がないため、左右をこのように処理すれば全然おかしくないし、むしろ手慣れたというか逆に扱い慣れた感じがするから不思議です。
ちなみにお道具類は、ある程度基本的な使い方はあるものの、基本は外し過ぎなければ、どんどん自由な発想で使えばOKです。そのほうがお道具も喜ぶというものです。
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