風呂敷

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広蓋・越前塗り本堅地は、1年間の無償保証付き

こちらは「隅切り角に三」という家紋。別名「折敷(おしき)に三」家紋名は違うが実は全く同じ家紋。   そもそも折敷とはお供え物を捧げるための木の葉を折り敷いた柏のような大きなもの、昔はこれを折敷と呼んでいた。後には木の皮(片木)をはいだ三方に変わったが相変わらずそれを折敷と呼んだ。三方を真上から見ると八角形に見える。それゆえ、これを「隅切り角」という。   いくつかある家紋帳の中でも「標準紋帳」「平 […]

広蓋13号でも関西式御祝いセットは乗りますか?

広蓋は関西では昔から一般的なお道具。特にお祝いを持参する際には広蓋を使うことが必然となってきます。その理由は関西式の御祝いの形にあります。 写真のように”ヘギ台”と呼ばれる23~24cm角の木製のお盆の上に、真ん中に「金封」右に「熨斗」左に「末広」を乗せた形が一般的な関西式のお祝いの形。 この関西式お祝いセットを乗せるためには切手盆では小さすぎる。そこで広蓋の出番なわけです […]

【改訂版】手ふくさ(風呂敷)の使い方・包み方

手袱紗(ふくさ)や風呂敷の包み方慶弔の違い。「慶事は右開き、弔事・仏事は左開き」が基本。このブログでも記事としてまた動画でも過去に何度となく説明をさせて頂きましたが、やっぱりわかりにくい・・という意見が多い。そこで最もわかりやすい方法として、改訂版・決定版とも言うべき方法を今日はご紹介します。   風呂敷の慶弔での包み方の違いを説明する前に、ひとつお話をしておきたい事があります。   ところで御祝 […]

68cmと90cmの風呂敷

68cmと90㎝の各一枚ずつ家紋を入れて別染めでご注文頂きました。この2枚のサイズは、組み合わせとしてはなかなか使い道が広いと思います。 例えば68cmはちょっと小さめの進物物なら包める上、切手盆という金封専用のお盆を包むのにも最適です。また90cmは当然ながら進物物をという事になりますが、仏事ごとであれば、例えばお通夜にお供えのおまんじゅうなどを持参するには最適ですし、もちろんお祝い品を包むとい […]

家紋【源氏車】の切手盆3点セット

「源氏車」という名前からして、とても高貴な雰囲気の家紋をお入れしての切手盆3点セットをご注文頂きました。 実はこの家紋、佐藤姓の方に多い家紋。佐藤姓と言えば日本で最も多い名字で有名ですが、佐藤姓の由来については諸説あり、最も有名なのが藤原公清が左衛門尉に任命され、世襲したことで、それ以降は左衛門尉の「佐」と藤原氏の「藤」を掛け合わせて佐藤姓を名乗ったというのが有力なようです。 佐藤姓の家紋と言えば […]

家紋【蟹牡丹】の風呂敷

「蟹牡丹」という珍しい家紋で風呂敷を染めさせていただきました。色は当店だけの特別色「赤紫」です。 殺風景な冬の庭に、可憐で明るい花を咲かせる牡丹。キンポウガ科の落葉低木で、元は中国が原産。原産地の中国では百花の王、富貴花とされています。 聖武天皇のころ、日本に輸入され近衛家が正紋として使い始めた家紋で、徳川時代には菊、桐、葵の紋についで権威があったと言われています。それゆえ使用は限られていたようで […]

【目結(めゆい)】菱の家紋あれこれ

結(ゆい)というのは結ぶことを言い(※髪結い)目とは「間」「穴」のことを指します。目結いとは糸を使った絞り染めの技法のことで、いわゆる鹿子絞りです。この言葉は平家物語にも登場しますので、相当古くからあったようです。染めた紋様の形状を家紋にしたものが目結紋です。 美しく印象的な紋で鎌倉時代には、多用されたようです。方形の四ツ目が主流ですが、菱形のものも見受けられます。写真は(隅立て四つ目菱)正方形の […]

間違えやすい家紋【三つ巴】

写真は「左三つ巴」を染め抜いた正絹白山紬の風呂敷、3巾105cmと大き目の風呂敷です。 「三つ巴」で有名なのは雷様の太鼓の柄(笑)でしょうか。こちらの家紋には右と左がありますが実はこれを間違えて認識しておられる方がたまにあります。 上の図の様に、右から左に向かって回り込んでいる(左回り)のが「右三つ巴」左から右に向かって回り込んでいる(右回り)のが「左三つ巴」なります。 左回り・右回りで認識してお […]

既成紋入り風呂敷に後からネームを入れる方法

表面 裏面 既成ですでに家紋の入った状態の風呂敷などにネームを入れる場合、染抜きで入れることは難しい。抜染(ばっせん)と言う色抜いてしまう方法もあるにはありますが薬品で強制的に色を抜いてしまうのは元々の生地のためにも良いことは何もないし、経年劣化で色を抜いた部分が色あせを起こす可能性もある・・ この場合生地専用の樹脂で書くという方法がベターかもしれません。これだと生地へのダメージも少なく。遠目には […]

「丸に三つ輪違い」の掛袱紗と風呂敷

こちらは「丸に三つ輪違い」という家紋「輪違い紋」と分類される家紋です。 輪違い紋は、ふたつ以上の輪が組み合った形をしており、平安時代の絵巻物などにもこの文様が多く用いられています。 輪違い紋は文様として形状が美しいことに加えて「この世はひとりで生きることは難しい。ふたり以上互いに組んで生きてゆくこと、仲良く手を組むことなのだ」との意味合いも込められているようです。五輪のマークなども同じような意味合 […]