風呂敷

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68cmと90cmの風呂敷

68cmと90㎝の各一枚ずつ家紋を入れて別染めでご注文頂きました。この2枚のサイズは、組み合わせとしてはなかなか使い道が広いと思います。 例えば68cmはちょっと小さめの進物物なら包める上、切手盆という金封専用のお盆を包むのにも最適です。また90cmは当然ながら進物物をという事になりますが、仏事ごとであれば、例えばお通夜にお供えのおまんじゅうなどを持参するには最適ですし、もちろんお祝い品を包むとい […]

家紋【源氏車】の切手盆3点セット

「源氏車」という名前からして、とても高貴な雰囲気の家紋をお入れしての切手盆3点セットをご注文頂きました。 実はこの家紋、佐藤姓の方に多い家紋。佐藤姓と言えば日本で最も多い名字で有名ですが、佐藤姓の由来については諸説あり、最も有名なのが藤原公清が左衛門尉に任命され、世襲したことで、それ以降は左衛門尉の「佐」と藤原氏の「藤」を掛け合わせて佐藤姓を名乗ったというのが有力なようです。 佐藤姓の家紋と言えば […]

家紋【蟹牡丹】の風呂敷

「蟹牡丹」という珍しい家紋で風呂敷を染めさせていただきました。色は当店だけの特別色「赤紫」です。 殺風景な冬の庭に、可憐で明るい花を咲かせる牡丹。キンポウガ科の落葉低木で、元は中国が原産。原産地の中国では百花の王、富貴花とされています。 聖武天皇のころ、日本に輸入され近衛家が正紋として使い始めた家紋で、徳川時代には菊、桐、葵の紋についで権威があったと言われています。それゆえ使用は限られていたようで […]

【目結(めゆい)】菱の家紋あれこれ

結(ゆい)というのは結ぶことを言い(※髪結い)目とは「間」「穴」のことを指します。目結いとは糸を使った絞り染めの技法のことで、いわゆる鹿子絞りです。この言葉は平家物語にも登場しますので、相当古くからあったようです。染めた紋様の形状を家紋にしたものが目結紋です。 美しく印象的な紋で鎌倉時代には、多用されたようです。方形の四ツ目が主流ですが、菱形のものも見受けられます。写真は(隅立て四つ目菱)正方形の […]

間違えやすい家紋【三つ巴】

写真は「左三つ巴」を染め抜いた正絹白山紬の風呂敷、3巾105cmと大き目の風呂敷です。 「三つ巴」で有名なのは雷様の太鼓の柄(笑)でしょうか。こちらの家紋には右と左がありますが実はこれを間違えて認識しておられる方がたまにあります。 上の図の様に、右から左に向かって回り込んでいる(左回り)のが「右三つ巴」左から右に向かって回り込んでいる(右回り)のが「左三つ巴」なります。 左回り・右回りで認識してお […]

既成紋入り風呂敷に後からネームを入れる方法

表面 裏面 既成ですでに家紋の入った状態の風呂敷などにネームを入れる場合、染抜きで入れることは難しい。抜染(ばっせん)と言う色抜いてしまう方法もあるにはありますが薬品で強制的に色を抜いてしまうのは元々の生地のためにも良いことは何もないし、経年劣化で色を抜いた部分が色あせを起こす可能性もある・・ この場合生地専用の樹脂で書くという方法がベターかもしれません。これだと生地へのダメージも少なく。遠目には […]

「丸に三つ輪違い」の掛袱紗と風呂敷

こちらは「丸に三つ輪違い」という家紋「輪違い紋」と分類される家紋です。 輪違い紋は、ふたつ以上の輪が組み合った形をしており、平安時代の絵巻物などにもこの文様が多く用いられています。 輪違い紋は文様として形状が美しいことに加えて「この世はひとりで生きることは難しい。ふたり以上互いに組んで生きてゆくこと、仲良く手を組むことなのだ」との意味合いも込められているようです。五輪のマークなども同じような意味合 […]

家紋「梶の葉」掛袱紗&風呂敷

お手元の広蓋13号(横巾39cm)に合わせたいと、正絹白山紬2.4巾(90cm)の風呂敷と正絹塩瀬8号の掛袱紗のご注文です。色は鉄紺、家紋は「丸に梶の葉」。珍しすぎる家紋という訳でもないのですが、既成にはないため別誂えです。 梶の葉の家紋は大きく分けて2つに分類されます。丸みを帯びた葉のタイプと、葉がまるでヒイラギのようにギザギザになったタイプ。ギザギザのほうは”鬼梶”と呼ばれており、若干荒々しい […]

正式結納の必需品「広蓋セット」

広蓋セットとは広蓋・掛袱紗・風呂敷の3点のセットのこと。特に正式な結納の際の必需品です。目録をヘギと呼ばれる木製の台に乗せた状態のものを広蓋に乗せ相手様に差し出します。 この時、四隅に房の付いた掛袱紗を掛けて差し出します。風呂敷は外包みですので差し出す前にほどいておきます。風呂敷は持参する道中の埃除けとして包んで持参します。 写真は比較的リーズナブルな価格の組み合わせのもの(広蓋は越前塗13号(3 […]

ふくさと風呂敷の違いとは?

写真は「手ふくさ」別誂52cmと「風呂敷」68cm。それぞれの大きさの比較。 ふくさは「手ふくさ」「袷ふくさ」「金封ふくさ」「台付ふくさ」「掛袱紗」など、いろいろな種類がありますが「金封ふくさ」と「掛袱紗」を除いてその他は、すべて何かを包むための風呂敷形状の布のことを言います。ということは、ふくさ=風呂敷と言ってもよいと言えばよいのですが、厳密なことを言えば以下の2つで区分けされています。 大きさ […]