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使い方全般について

【改訂版】手ふくさ(風呂敷)の使い方・包み方

手袱紗(ふくさ)や風呂敷の包み方慶弔の違い。「慶事は右開き、弔事・仏事は左開き」が基本。このブログでも記事としてまた動画でも過去に何度となく説明をさせて頂きましたが、やっぱりわかりにくい・・という意見が多い。そこで最もわかりやすい方法として、改訂版・決定版とも言うべき方法を今日はご紹介します。   風呂敷の慶弔での包み方の違いを説明する前に、ひとつお話をしておきたい事があります。   ところで御祝 […]

手ふくさの使い方(動画あり)

「手ふくさ」はせっかくなら正しくカッコよく使いこなしましょう。最初に”包み方”次に”実際の渡し方”を図と写真で説明していきます。実際に手ふくさを手にしながらやってみてください。スムーズに扱えるように繰り返し練習しておくことはとても大切なことです。 結ばずに掛ける 手ふくさを包む方法は、広蓋・切手盆などと同じように 一般にこの“結ばず掛ける”というやり […]

綴の掛袱紗、表裏の使い分け

綴の掛袱紗の場合、表面は「家紋」裏面は「柄」という事が多いのですが、この表面と裏面はどう使うのが正式なのでしょうか。「差し出す側」と「受け取った側」それぞれの立場から見ていきたいと思います。 差し出す側 広蓋を使いしかも掛袱紗を掛けてまで差し出すということは、最大限丁寧に持参したという事を相手にアピールする姿勢な訳です。御祝を持参する場合や、結納を持参する場合でもそれは個人としてというよりも家とし […]

家紋入り袷ふくさ(風呂敷)の使い方・包み方

慶事は「右開き」 やはり最初に風呂敷を裏返すのがポイントとなります。また家紋入りの場合、無地以上に最初に置く位置が肝心。包む袋や箱の大きさに応じて、最初に置く位置を前後左右し、包みあがったときに「包み切れない・・」「余り過ぎた・・」といったことのないようにしてください。 無地の場合、左右が多少ずれていてもごまかしがききますが、家紋が入ったものの場合、包みあがったときに前後左右の中心の位置に家紋が来 […]

無地の手ふくさ(風呂敷)の使い方・包み方

慶事は右開き 手ふくさ(風呂敷)の包み方は慶事と弔事では違います。簡単に言うと開き方が逆になるのです。まずは図で慶弔両方説明した後、動画でも説明しますのでじっくりと見て練習をしてください。せっかくならカッコよく使いこなしたいですよね。最初に風呂敷を裏返すのがポイントとなります。また包む袋や箱の大きさに応じて、最初に置く位置を前後左右し、包みあがったときに「包み切れない・・」「余り過ぎた・・」といっ […]