「台付袱紗」染抜きでの家紋入れ

「台付袱紗」染抜きでの家紋入れ

台付袱紗への家紋入れです。染抜きで入れてほしいとのことでお作りさせて頂きました。外側の生地は正絹縮緬生地のですので、通常の風呂敷・手ふくさと同様に染抜きで家紋を入れることはたやすいのですが、

それから先の作業が若干手間がかかります。染めあがった縮緬生地に裏地を付け、袷にするのですが、通常袷にして使う生地は白山紬などのしっかりとして伸び縮みしない生地を組み合わせています。しかし縮緬生地は伸び縮みする生地、それに袷の裏地を付けるのに一苦労、また裏の袷生地には板を取り付けるための糸を4本取り付けるのですがこれもまたひと手間・・卓越した職人さんの技量を持って良い仕上がりの台付袱紗に仕立て上がりました。

製品としては通常全くご用意していないため完全フルオーダーとなりますが、もちろん作成可能ですのでご興味のある方はお尋ねください。但し価格は40500円とちょっと作ってみようかという金額ではないことが難点です・・(汗)台付袱紗はご存知かと思いますが、板が赤とグレーになっており、両面で慶事と仏事を使い分けるようになっていて、ある意味合理的に考えられています。使い方の注意点として、ふくさや風呂敷と同じように慶事は右開き、弔事は左開きにして使いますのでお気を付けください。

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