手ふくさの色の中で紫が超おすすめな理由は”冠婚葬祭”に使えるという事。1枚あれば使いまわしが効きます。
しかしひとくちに紫と言っても様々な紫があります。「古代紫・黒古代紫・赤紫・江戸紫・京紫」など。
その中でも王道は「古代紫」、いわゆる一般的な紫の色ですが、明るすぎず暗すぎず男女の区別もなく、また年齢問わず使える色です。
もう少し黒っぽい紫の「黒古代紫」や若干赤みがかった紫の「赤紫」なども同様に慶弔両様で使える色。どのお色が良いかは後は好みの問題。
![手ふくさ 江戸紫](https://www.fukusa.info/wp-content/uploads/2017/10/edomurasaki-1-300x200.jpg)
一方「江戸紫」などの紫はかなり青みがかった紫ですので仏事にはやや不向きかもしれません。慶事メインで使うのが良いのでは?但し仏事でも法事などであれば、お悔やみ事ではなく、どちらかと言えばお祭りごととなりますので使用は差し支えないと思います。
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