綴の掛袱紗、表裏の使い分け

綴の掛袱紗の場合、表面は「家紋」裏面は「柄」という事が多いのですが、この表面と裏面はどう使うのが正式なのでしょうか。「差し出す側」と「受け取った側」それぞれの立場から見ていきたいと思います。 目次 1. 差し出す側2. 受け取った側 差し出す側 広蓋を使いしかも掛袱紗を掛けてまで差し出すということは、最大限丁寧に持参したという事を相手にアピールする姿勢な訳です。御祝を持参する場合や、結納を持参する … 続きを読む 綴の掛袱紗、表裏の使い分け