
「お布施をお渡しするためのお盆には、切手盆が使われます。何寸を選べばよいのでしょうか?」切手盆を初めて用意する方から、よくいただく質問です。
結論からいえば、法事・仏事でお布施をお渡しするためのお盆(切手盆)なら、7寸がおすすめです。
7寸の切手盆は、約21cm×15cm。
お布施を載せてお渡しするのに扱いやすく、手にしたときにも大きすぎない、すっきりとしたサイズです。仏事用の切手盆で迷ったら、7寸。まずこのサイズを候補にすると選びやすいと思います。
切手盆とは?お布施を渡すときに使うお盆
切手盆とは、もともと金品などを相手に正式にお渡しする際に使われてきた小型のお盆です。
仏事では、お布施や御車代、御膳料などをお渡しする際に使われます。直接手渡しするのではなく、切手盆に乗せてお渡しすることで、改まった場面にふさわしい形になります。
特に法事では、
- 四十九日
- 一周忌
- 三回忌
- 七回忌
- その他の年忌法要
- 初盆・お盆
など、お寺様へお布施をお渡しする場面で使用できます。
お布施を渡すお盆(切手盆)7寸という選択
切手盆には7寸、8寸、9寸などのサイズがあります。
お布施をお渡しするときのお盆には、切手盆が使われます。
「お布施を渡すお盆は何寸がいいの?」と迷われる方も多いですが、法事や仏事であれば7寸が一つの目安です。お布施を渡すための切手盆として使いやすいのが7寸です。
7寸は約21cm×15cm。
一般的な大きさのお布施袋を乗せても余白がありすぎず、かといって窮屈にもなりにくい、扱いやすいサイズです。大きな盆を両手で抱えるように扱う必要もなく、法事の席でお布施をお渡しする際にも使いやすい大きさです。
迷ったら、これ。
仏事・法事で使うお盆・切手盆を初めて選ぶなら、7寸。
「大きい方が立派なのでは?」と考えがちですが、お布施をお渡しする用途であれば、必要以上に大きな切手盆を選ぶ必要はありません。
7寸の切手盆はどんな場面で使える?
7寸の切手盆は、次のような仏事でお使いいただけます。
四十九日
四十九日の法要で、お寺様へお布施をお渡しする際に。
一周忌・三回忌などの法事
年忌法要のお布施をお渡しするときにも使用できます。
お盆(初盆)
お盆(初盆)にお寺様へお布施をお渡しする場合にも、切手盆があるときちんとした形でお渡しできます。
葬儀・法要
地域やご家庭のしきたりにもよりますが、葬儀や法要に伴うお布施をお渡しする際にも使用できます。
つまり、7寸の切手盆は一度きりではなく、その後のさまざまな仏事で繰り返し使える道具です。
本物を選ぶなら「木製・漆塗り」という選択

切手盆を選ぶとき、サイズだけでなく、素材や塗りにも目を向けてみてください。
現在は、樹脂製の切手盆など、手軽に購入できるものもあります。
もちろん、手軽さを重視して選ぶのも一つの方法です。
一方で、
「せっかく用意するなら、きちんとしたものを長く使いたい」という方には、木製・漆塗りのお盆・切手盆がおすすめです。
木製の素地に漆を施した切手盆は、手にしたときの質感や艶にも趣があります。また、仏事のような改まった場面では、道具そのものにも落ち着きや品格が求められます。
価格だけではなく、「きちんとしたものを用意する」という気持ちで選ぶ。
それも切手盆の選び方の一つではないでしょうか。
越前塗の切手盆なら、長く使える一枚に
木製漆塗りの切手盆の中でも、越前塗は、福井県を中心とする越前漆器の伝統的な塗りです。
黒漆の落ち着いた艶は、仏事の場にもよく馴染みます。
派手さを求める道具ではありません。だからこそ、何年、何十年と使うことを考えて、きちんとした一枚を選ぶ。
法事のたびに取り出して使える切手盆は、ご家庭に一枚あると何かと重宝します。
切手盆は「お布施を渡すためだけ」のものではありません
切手盆は仏事だけに使われるものではありません。切手盆は、もともと金品などを相手に正式にお渡しする際に使われてきたお盆です。
そのため、用途や地域のしきたりによっては、慶事などにも使われます。
ただし、今回のように「法事やお布施を渡すための切手盆」を探しているのであれば、7寸を選ぶという考え方でよいかと思います。
まず「何に使うのか」を先に決めると、サイズ選びで迷いにくくなります。
7寸の切手盆を選ぶときのポイント
7寸を選ぶなら、次の3点を確認しておくと安心です。

1.サイズ
約21cm×15cm。
お布施を載せて扱うのに適した、コンパクトなサイズです。
2.素材
長く使うことを考えるなら、木製かどうかを確認しましょう。木質と呼ばれる一見すると木製と勘違いさせる様な材質には注意が必要です。
※木質は木製ではありません
3.塗り
本物の漆塗りを求めるなら、単に「黒い盆」ではなく、木製・漆塗りであることを確認することが大切です。
切手盆は、必要になってから慌てて探さない
法事の日程が決まり、
「お布施を用意しなければ」
となってから切手盆を探す方も少なくありません。
しかし、切手盆は一度購入すれば、その後の法事でも繰り返し使えるものです。
四十九日、一周忌、三回忌……。
そのたびに使うことを考えれば、その場限りのものではなく、長く使える道具として選ぶのも良いと思います。
まとめ|仏事用の切手盆で迷ったら7寸
お布施を渡すための切手盆をお探しなら、7寸がおすすめです。
約21cm×15cmの7寸は、大きすぎず扱いやすいサイズ。
四十九日、一周忌、三回忌、お盆など、さまざまな仏事でお使いいただけます。
そして、
「せっかくなら、きちんとしたものを選びたい」
という方には、木製・漆塗りの切手盆という選択を。
仏事で使う切手盆を何寸にするか迷ったら、
「迷ったら、7寸。」
これを一つの目安にしてみてください。
木製・漆塗りの7寸切手盆をお探しの方へ
お布施をお渡しするための切手盆をお探しなら、
木製・漆塗りの無地7寸をお選びください。
専用マニュアル・専用クロス付きで、長くお使いいただけるようご用意しています。
こちらからお求めいただけます。
FAQ|お布施と切手盆についてよくある質問
Q. お布施を渡す切手盆は何寸がいいですか?
仏事・法事でお布施を渡す用途なら、7寸がおすすめです。
7寸は約21cm×15cmで、お布施を載せて扱いやすいサイズです。
Q. 7寸の切手盆は小さくありませんか?
お布施をお渡しする用途であれば、7寸は扱いやすい大きさです。大きな盆が必要というわけではありません。お布施を乗せて無理なく扱えるサイズを選ぶことが大切です。
Q. 切手盆は四十九日にも使えますか?
はい。四十九日の法要で、お寺様へお布施をお渡しする際に使用できます。
Q. 一周忌や三回忌でも7寸を使えますか?
はい。7寸の切手盆は、一周忌、三回忌などの年忌法要でもお使いいただけます。
Q. お盆のお布施にも切手盆を使えますか?
はい。お盆にお寺様へお布施をお渡しする際にも使用できます。
Q. 木製と樹脂製の切手盆は何が違いますか?
木製は、天然木ならではの質感や、漆塗りによる艶や風合いを楽しめます。長く使うことを考え、本物の道具を選びたい方には木製漆塗りが向いています。
Q. 木製漆塗りの切手盆は仏事に使えますか?
はい。黒の木製漆塗りの切手盆は、法事やお布施をお渡しする際にも適しています。
Q. 切手盆は一度使ったら終わりですか?
いいえ。切手盆は繰り返し使用できます。四十九日、一周忌、三回忌、お盆など、その後の仏事にも使用できます。
※家紋入り切手盆も製作しておりますが、初めてお選びいただく一枚には、7寸よりも一回り大きい無地8寸をお選びいただいても、使い道が広くおすすめです。
Q:サイトに掲載されている商品は購入できますか?
掲載している商品はすべてご購入いただけます。サイトに載っている商品写真は、すべて結納ドットコムが実際に取り扱っている商品であり、当店スタッフが一点一点丁寧に撮影したものです。細かなご希望がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせください。
袱紗infoは、三重県桑名市の結納専門店「小林結納店」(結納ドットコム)が運営する、家紋入り袱紗・風呂敷・切手盆・広蓋などの制作例や情報をご紹介するサイトです。
![]() | 袱紗全般についてご質問がございましたら何なりとお尋ね下さい |
|---|---|
| 袱紗を取り扱うプロとして最適なアドバイスを差し上げたいと思っています。結納ドットコム | |
フリーダイヤル0120-22-7637 9:00~17:00(木曜除く) |
|
