ネームだけでも白生地から本染め|家紋を入れない名前入り袱紗の制作例

ネームだけでも白生地から本染め|家紋を入れない名前入り袱紗の制作例

手袱紗 ローズと紫にネームのみ入れる

「袱紗に家紋を入れるほどではないけれど、せっかくなら自分の名前を入れた、きちんとした袱紗を持ちたい。」

そんなご希望から、今回はネームだけを染めで入れた袱紗を制作しました。

袱紗infoでは、家紋入り袱紗のご注文を多くいただいていますが、実は袱紗は家紋だけでなく、お名前だけを入れて仕立てることもできます。

そして大切なのは、ネームだけの場合でも、既製の色生地に名前をプリントするのではなく、白生地から染め上げて制作できるということです。

家紋ではなく、ネームだけを入れた袱紗

今回制作したのは、家紋を入れず、お名前だけを染めで入れた袱紗です。

家紋入り袱紗は、代々受け継ぐものとして格調のある仕上がりになります。

一方で、

  • 家紋を入れるのは少し仰々しい
  • もう少し気軽に使える袱紗が欲しい
  • 自分の名前を入れて大切に使いたい
  • 贈り物として名前入りのものを選びたい

という場合には、ネームだけを入れるという選択肢があります。

名前だけなら控えめですが、既製品とは違う「自分のための一枚」という特別感があります。

ネームだけでも「白生地から染める」理由

今回のようなネーム入り袱紗も、白生地から染め上げて制作しています。

つまり、

白生地 → 染色 → ネームを染めで入れる → 仕立て

という工程で、一枚の袱紗に仕上げていきます。

そのため、家紋を入れる場合でも、ネームだけを入れる場合でも、あるいは家紋とお名前の両方を入れる場合でも、染めそのものの工程は変わりません。

そのため、基本的には**「家紋だけ」「ネームだけ」「家紋+ネーム」で金額が変わることはありません。**

「名前だけだから簡単な加工」というわけではなく、白生地から染め上げる本染めの袱紗だからこそ、ネームだけでもきちんとした仕上がりになります。

名前入り袱紗は、さりげない特別感

家紋はその家を表すものですが、名前はその袱紗を使う「その人」のためのものです。

そのため、ネームだけを入れた袱紗には、家紋入りとはまた違った良さがあります。

例えば、

「家紋までは必要ないけれど、長く使うものだから名前くらいは入れておきたい」

という方には、ちょうどよい選択肢です。

目立つように名前を入れるのではなく、袱紗を使うときにふと自分の名前が目に入る。

そんな控えめなオーダーメイド感を楽しめるのが、ネーム入り袱紗の魅力です。

複数枚の場合は、型を作って染めることもできます

複数枚の袱紗に同じ名前や同じ仕様で染めを入れる場合には、ネームであっても型を作成して染める方法があります。

型を使うことで、一枚一枚の文字の位置や大きさなどを揃えやすくなり、複数枚を並べたときにもきれいに揃った仕上がりになります。

この場合は、通常の制作費とは別に型代が必要になります。

何枚かまとめて制作する場合には、手作業で一枚ずつ入れるよりも、型を作成したほうが仕上がりの統一感という点でもおすすめです。

家紋入り袱紗とネーム入り袱紗、どちらを選ぶ?

袱紗に何を入れるかは、用途や贈る相手によって考えてみるとよいでしょう。

家紋を入れる場合

家紋入り袱紗は、格式や家のしるしを大切にしたい場合に向いています。

結婚を機に娘へ贈る袱紗や、代々使っていくものとして仕立てる場合など、「家」を意識した一枚にしたいときには家紋がよく似合います。

ネームだけを入れる場合

一方、名前入り袱紗は、もっと個人的に、そしてさりげなく特別感を持たせたい場合におすすめです。

「家紋までは仰々しい。でも既製品では少し物足りない。」

そんなときに、ネームだけを入れるという選択があります。

白生地から染め上げる本染めなら、名前だけでも十分に上質なオーダーメイド袱紗になります。

「家紋なし」でも、白生地からお作りできます

袱紗というと「家紋を入れるもの」という印象を持たれる方もいらっしゃいます。

しかし、必ずしも家紋を入れなければならないわけではありません。

家紋を入れず、名前だけを入れる。

あるいは、何も入れずに生地の色や素材にこだわって仕立てる。

用途や好みに合わせて、さまざまな選び方があります。

特に「家紋を入れるほどではないけれど、せっかくなら長く使える良い袱紗を」という方には、白生地から染め上げるネーム入り袱紗は、一つの選択肢になると思います。

まとめ|家紋を入れなくても、特別な一枚に

今回の制作例は、家紋を入れず、ネームだけを染めで入れた袱紗です。

白生地から染め上げて制作するため、家紋だけの場合も、ネームだけの場合も、家紋と名前を一緒に入れる場合も、基本的に金額は変わりません。

家紋は少し仰々しく感じるけれど、

「自分の名前を入れた、きちんとした袱紗を持ちたい」

という方には、ネーム入りという選択肢があります。

既製品の袱紗とは違い、白生地から染め上げ、自分のために仕立てる一枚。

控えめだけれど、長く使うほど愛着のわく袱紗です。

家紋入り袱紗だけでなく、名前入り・ネーム入りのオーダーメイド袱紗もご検討いただけます。

手袱紗などを別染で制作する際、今回のようなネームだけであっても旧字などの場合もありますので念のため画像をLINEなどで送っていただくのが最も確実です。

ラインからの質問は24時間受け付けています。 ラインで質問

Q:サイトに掲載されている商品は購入できますか?

ご安心ください

掲載している商品はすべてご購入いただけます。サイトに載っている商品写真は、すべて結納ドットコムが実際に取り扱っている商品であり、当店スタッフが一点一点丁寧に撮影したものです。細かなご希望がございましたら、どうぞ遠慮なくお知らせください。

こちらからお作りします家紋入り手袱紗

袱紗infoは、三重県桑名市の結納専門店「小林結納店」(結納ドットコム)が運営する、家紋入り袱紗・風呂敷・切手盆・広蓋などの制作例や情報をご紹介するサイトです。

袱紗全般についてご質問がございましたら何なりとお尋ね下さい
袱紗を取り扱うプロとして最適なアドバイスを差し上げたいと思っています。結納ドットコム
フリーダイヤル0120-22-7637
9:00~17:00(木曜除く)

冠婚葬祭で使うカテゴリの最新記事