「赤」の袷ふくさ

「赤」の袷ふくさ

極めて朱に近い色合いの「赤」

こちらは赤で染めさせて頂いた袷ふくさ、正絹白山紬、重目生地です。赤の色合いは、ぱっと見で朱?とも思える色合いに染め上がります。

ただ同じ赤で染めても、生地による出来上がりの染め色の違いはありますので、例えば同じ正絹の生地でも細かなうねりのある縮緬(ちりめん)の場合は、染料が染み込みやすいのか、少しだけ暗めにと言いますか、濃い目に染まります。

袷ふくさについては以下のページで詳しく説明しています。もちろん購入も可能です。

 同じ正絹でも塩瀬という生地で作られた、こちらのお色は朱

「朱」の掛袱紗はお嫁入りに持たせたいお色NO.1

染物に関しては、染料の加減が同じでも天候・気候様々な条件で二つとして同じ色には染まらない、言い換えれば世界でたった一つの染め色になるわけで、それが染物の魅力でもあります。

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