家紋入り袱紗は経営者としての格を上げる

家紋入り袱紗は経営者としての格を上げる

経営者として冠婚葬祭のお付き合いほど重要なものはないと思う。お取引様との大切な席で何も知らないと思われること程、恥ずかしいものはないかもしれない。冠婚葬祭どんな場合でも対応できるお道具の組み合わせのご紹介です。

とある社長様から「経営者として恥をかかないようにお道具を一通り一式揃えてほしい」とのご依頼をいただきました。

【袷袱紗(銀鼠)】45cm お色からして当然ながら仏事・弔事専用となりますが、仏事の場合、香典や御仏前・御霊前などの金封のみ包んで持参するケースが最も多い。金封だけ包むのに最適な小ぶりなサイズの外包みが使い途としては一番多い。そこでこの45cmの出番です。

この銀鼠は完全仏事専用となりますが、正直、仏事専用の袱紗を家紋入りで持っておられるという方は非常に少ない。しかし持っている方が少ないからこそ使う価値がある、使えば絶対に人と差が付くお色の袱紗です。

また仏事の場合でも、ちょっと高額なご香典を包んだりする場合もあろうかと思います。こんな場合は切手盆を使い大きめの仏事の金封を乗せて持参されるのが良いかもしれません、

仏事の金封は大きめのものであっても御祝用に比べれば小さいので、切手盆と組み合わせるなら一番小さい7号サイズが最適。45cmの外包みと7号の切手盆の組み合わせも使い勝手としては非常に良い。

【袷ふくさ(古代紫)】45cm

紫は言わずと知れた冠婚葬祭オールマイティに使えるお色。仏事で使ってもよし、またお祝いで使ってもよし。サイズは銀鼠同様の小ぶりな45cm巾、それゆえ、金封だけを包む場合に重宝します。

こちらの古代紫は、仏事の中でもお葬式で香典を包む用途よりも、法事などでお布施を包む用途に使って頂くのが良いかもしれません。明るすぎず暗すぎずお寺様にも印象が良いお色です。

お葬式は専用の銀鼠、法事は古代紫と使い分ければバッチリです。

【袷ふくさ(鉄紺)】57cm


サイズが57cmの場合、45cmに比べると12cmも大きい。もちろん単独で金封だけを包む場合にも使えますが、切手盆、掛袱紗とともにセットで使用が良いかも。”少し丁寧に御祝を持参しなければならない時”にこそこの57cmの出番です。

【風呂敷(古代紫)】90cm

ちょっとした進物物やお通夜の席にお供えを持参したりと思うと90cm程度の風呂敷は1枚は欲しいところ。もう一回り大きい3巾(105cm)程度の大きさもありますが、90cmあれば大抵の事は足りるかもしれません。やはり慶弔両用できるよう紫がおすすめです。

経営者は、いわば一国一城のあるじ。冒頭でも申し上げましたが、やはり対企業間の義理事の対応の仕方がいかに大切か。まずい対応をしてしまえば、場合によってはお取引に影響が出ないとも限らない・・。お取引先様はあなたの一挙手一投足を見ています。「なーんだ全然常識のない人なんだ」と思われてはイメージダウンもいいところ。

人とは違う、ワンランク上のある種の「格」のようなものを身に着けていく必要があるのではと思う。

例えばお葬式の場でポケットから雑に香典の袋を差し出すのと、片や弔事専用に家紋を入れて誂えらた銀鼠の手ふくさから香典袋を丁寧に差し出す。どちらがその社長様の格が上に見えますか?

また大切なお取引先様の御祝事に御祝金を持参する場合、ありあわせの適当な風呂敷に包んで持参するのと、かたや漆塗りの切手盆に家紋の入った掛袱紗を掛け、家紋の入った風呂敷で包み持参する。差し出す際は、掛袱紗を掛けた状態で、手慣れた美しい所作で、スキのない身のこなしで最上級に丁寧な方法で差し出す。どちらがその社長様の格が上に見えますか?

あなたを陰で支え応援する、忠犬ハチ公のような存在のお道具たち、どうかひとつおそばに置いてやってください。きっとあなたの心強い味方となってくれることと思います。

袱紗全般についてご質問がございましたら何なりとお尋ね下さい
袱紗を取り扱うプロとして最適なアドバイスを差し上げたいと思っています。結納ドットコム

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