家紋の別型代が必要な場合

家紋の別型代が必要な場合

写真の家紋は「丸に尻合せ四つ州濱に花角」隠れミッキーのような形の”州浜”それが4つ尻合わせになっており、その真ん中に”花角”という家紋。州浜も花角もそれ自体は、とてつもなく珍しいという訳ではないが「丸に尻合せ四つ州濱に花角」となると、紋帳(紋の業界標準の辞典)に載っていない・・主要な紋帳である「紋典」「標準紋帳」「平安紋鑑」そのいずれにも載っていない。

こんな場合は、やはり別途「紋型代」が必要になってきます。紋型代は紋の難易度にもよるとは思うのですが2000円~4000円程度といったところです。さらに線画の細かいものだと、最終段階で手描き友禅の修正が必要な場合もあります。

型についてですが「一度作った型はずつと保管しておいていただけるのでしょうか?」という質問をいただくことがあるのですが、

今現在の型は型紙のような形式の物ですので、糊置き、染、で2枚まで位の使用にしか耐えられないようです。

ただし2枚までとは申しましたが、紙の型紙なので短期間での2枚の染でないと、糊と染料で型紙がパリパリになってしまい難しいようです。

ですので同時になら型紙は何とか使えるとのこと。2~3日後位にもう一枚同サイズ、同家紋で、色違いで染でも、また再度型代が発生するようです。

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