「切手盆」の検索結果 61件

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家紋入り掛ふくさ 別型が必要なケース「丸に三つ並び鷹の羽」

家紋「丸に三つ並び鷹の羽」家紋入り掛袱紗と切手盆。こちらの家紋は一応丸の中の”三つ並び鷹の羽”は紋帳に掲載があるが、外輪のついた「丸に三つ並び鷹の羽」は掲載がない。丸だけくるっと簡単に書けばいいじゃない・・と簡単に思ってしまいますが、丸付の三つ並び鷹の羽で一つの型を作るため、そうそう単純なことではないようです。これは掛袱紗に限らず、手ふくさ・風呂敷・切手盆など全般に共通して […]

  • 2019.07.03

「家紋額」家紋を伝えていく一つの方法

「家紋額」「紋額」とは家紋を額に入れ、玄関などに飾れるようにしたものですが、当店では中の黒い部分は越前塗の漆塗り、家紋部分は消紋(けしもん)と呼ばれる越前塗の広蓋や切手盆と同じ紋書きの方法で金漆で入れて制作しています。 家紋入れの部分は刺繍で入れたりする方法もあるようですが、刺繍の場合、線の表現が刺繍独特のややギザギザとした感じになります。 それに比べて越前塗に金漆で入れる方法は細かな線画の表現も […]

家紋入り袱紗は経営者としての格を上げる

経営者として冠婚葬祭のお付き合いほど重要なものはないと思う。お取引様との大切な席で何も知らないと思われること程、恥ずかしいものはないかもしれない。冠婚葬祭どんな場合でも対応できるお道具の組み合わせのご紹介です。 とある社長様から「経営者として恥をかかないようにお道具を一通り一式揃えてほしい」とのご依頼をいただきました。 【袷袱紗(銀鼠)】45cm お色からして当然ながら仏事・弔事専用となりますが、 […]

  • 2019.04.12

200万など高額の御香典やご仏前また御布施を入れるための袋

100万から200万など高額の御香典やご仏前また御布施を入れるための袋を探しておられる方が結構あるようです。   先日も大切なお取引様のご葬儀に二百万円を包みたい、しかしどこを探してもそんな大きな金封は売っていない、コンビニ・文房具屋さん・・百万円用すらない・・困り果ててお越し頂いたお客様に、その場で上のような大きさの袋を作らせて頂きました。その場で実際にお入れしましたが200万円きちんと入ります […]

広蓋13号でも関西式御祝いセットは乗りますか?

広蓋は関西では昔から一般的なお道具。特にお祝いを持参する際には広蓋を使うことが必然となってきます。 その理由は関西式の御祝いの形にあります。「広蓋」は関西では、御祝を持参する際の必需品 でも記事として書いていますが再度おさらいのつもりでここでも説明します。 写真のように”ヘギ台”と呼ばれる23~24cm角の木製のお盆の上に、真ん中に「金封」右に「熨斗」左に「末広」を乗せた形 […]

68cmと90cmの風呂敷

68cmと90㎝の各一枚ずつ家紋を入れて別染めでご注文頂きました。この2枚のサイズは、組み合わせとしてはなかなか使い道が広いと思います。 例えば68cmはちょっと小さめの進物物なら包める上、切手盆という金封専用のお盆を包むのにも最適です。また90cmは当然ながら進物物をという事になりますが、仏事ごとであれば、例えばお通夜にお供えのおまんじゅうなどを持参するには最適ですし、もちろんお祝い品を包むとい […]

袷ふくさ「丸に立沢潟」紫は別誂

丸袷ふくさと切手盆2点でのご注文。用途としてはご法事でお布施をお渡しするためにお使いになられるとのこと。昔であれば丁寧にすることが常識的な部分がありましたが、軽少・簡略が流行りの現代だからこそ、ご法事事を丁寧にされることはその丁寧さがより際立つこととなります。あえてこの時代だからこそ丁寧にする価値があるのかもしれません。家紋は「丸に立沢潟」(おもだか)と読みます。比較的よくある家紋ではありますが紫 […]

手ふくさの使い方(動画あり)

「手ふくさ」はせっかくなら正しくカッコよく使いこなしましょう。最初に”包み方”次に”実際の渡し方”を図と写真で説明していきます。実際に手ふくさを手にしながらやってみてください。スムーズに扱えるように繰り返し練習しておくことはとても大切なことです。 結ばずに掛ける 手ふくさを包む方法は、広蓋・切手盆などと同じように 一般にこの“結ばず掛ける”というやり […]

家紋の葉脈は3本それとも4本?

掛袱紗・塩瀬8号重目、染め色「松葉」でのご希望のため別誂えでの製作です。家紋は「丸に三つ柏」柏の葉三枚を円の中に配置したもので、日本の10大家紋のひとつでもあり比較的ポピュラーな家紋です。 この「三つ柏」に限らず「蔦」等の葉脈がある家紋の場合、葉脈が4本の物と3本の物があります。紋帳等には4本の物が掲載されていることが多いことから、標準では4本だとは思いますが、ご自分のところの家紋が何本か注意深く […]

袷ふくさ(無地)を仏事で使う

品の良い佇まいの「袷ふくさ」。一度使ってみたいとお考えの方も大変多いようです。袷ふくさの真価は家紋を入れてちょっと格調高く・・とは思いますが、「家紋入りまでも・・」「何となく格式張っていて敷居が高そう・・」等とお考えの方も多いようです。 肩ひじ張らず、裏地付きの「袷ふくさ」無地のタイプからまずは使ってみてはいかがでしょうか?無地とは言え袷の魅力は十分に感じ取ることができると思います。色は紫と鉄紺の […]

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