「切手盆」の検索結果 61件

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2巾(68cm)の風呂敷は、切手盆には大きいのでは?

正絹白山紬2巾(68cm)サイズの風呂敷と号サイズの、越前塗切手盆8号サイズの組み合わせ。2巾(68cm)の風呂敷は、切手盆に大きい大きいのでは?とはよく頂く質問。 切手盆には57cm程度の風呂敷がピッタリですが、若干大き目の68cmサイズのものを組み合わせたいというご希望が結構あります。決して大きすぎるということはなく、大きいものから小さいものまで包める風呂敷のほうが後々のことを考えるといいかも […]

どんな袱紗とも相性の良い”無地の切手盆”

写真は別誂え家紋入り手袱紗45cm鉄紺と無地切手盆8号との組み合わせ。無地の切手盆と揃えておけば慶弔両用にも使える上、肩ひじ張らず少し手軽に使ってみようかと思える組み合わせです。一つは揃えておきたいアイテムなのは間違いない。 もちろん切手盆にも手袱紗とお揃いの家紋を入れてもまた少し格式があって良い感じはありますがまずこれから袱紗を揃えてみようかという方が最初に作られるのに最適な組み合わせかもしれま […]

切手盆はどんな家紋でも入りますか?

切手盆への家紋入れで、定紋にない珍しい家紋の場合、職人さんの技量をもって職人さんの腕一つでの家紋入れ作業となりますが、図案の元絵になるようなものさえあれば、例え紋帳(家紋の辞典)に載っていなくても、基本どんな家紋でも入ります。 写真の切手盆は「熨斗の丸」という縁起の良い熨斗をモチーフにした珍しい家紋。紋帳に載ってはいますので珍しすぎる・・ということもないですが、もちろん別注での家紋入れとなります。 […]

お布施を渡す時の黒いお盆(切手盆)は必要?

法事などでお寺さんやお坊さんにお布施を渡す時、どんなお盆で渡せばいいのでしょうか?「お茶を出すお盆や何か適当な小さな黒いお盆でもいいのでは?」とご質問を頂きます。 少なくとも手で直接お渡しするよりはいいと思いますが、ここはもう一歩踏み込んでもう少し丁寧なやり方でするならば 「切手盆」読み方は(きってぼん)という金封専用の黒い塗りのお盆を使ってみてください。 切手盆がない場合は袱紗に包んで渡すとお考 […]

広蓋15号の3点セット(別誂紋)家紋【三本杉】

広蓋(越前塗)の3点セット。こちらは15号(41×31×5.5cm)の広蓋でのセット組。掛袱紗は10号(35×38cm)、風呂敷は3巾(105cm)になります。 こちらは「丸に三本杉」という少し珍しい家紋での製作依頼 家紋帳には似た図案はあるものの葉のギザギザの数などが少し違う。お客様から御写真をお預かりして図案を書くところから制作を進めました。当然ながら紋型はないめ紋型を彫っての製作です。葉の葉 […]

紋帳に載っていない家紋(2)

紋帳に載っていない家紋からでもお作りします こちらのお客様も「風呂敷や切手盆に家紋入れたいけど、家紋帳に載っていない」とのご依頼、 墓石のお写真をお預かりして、まずは図案を製作させて頂くところから始めました。切手盆、掛袱紗、風呂敷の3点、風呂敷は57cmの袷ふくさタイプです。 家紋【丸に三つ剣七つ星】 丸は家紋では「星」と言いますが、剣と星を組み合わせたもので紋帳に載っているものもありますが、ごく […]

紋帳に載っていない家紋

紋帳に載っていない家紋からでもお作りします 「風呂敷や切手盆に家紋入れたいけど、家紋帳に載っていない」とメールを頂くことがあります。 例えば下のような図案、いずれもお客様からのお写真を元に図案を起こしています。 【湾曲した片側だけの違い矢】 通常両側に羽根があり斜め45度に交差したのが「違い矢」ですが、羽根は旗のように片側しかなく、全体に湾曲してる・・と非常に珍しい家紋。随分昔に作られた風呂敷を写 […]

家紋入れ(上絵の作業が必要な場合)

染物は型堀師が紋の型を彫り、それを元に染の職人が染め抜いて仕上げていきますが 、非常に細かな図案の場合、染だけで表現するには限界がある場合があります。 例えばこちらの家紋「檜扇に雁金」扇の要の部分や、一番下の海老の尻尾のような部分、垂れた房の重なりの表現などの細かな描写の部分です。 大きな風呂敷の場合は風呂敷の大きさに合わせて家紋の大きさも大きくなるため染だけでも表現できる可能性がありますが、 写 […]

ふくさの色は何色が良いでしょうか?

良くお客様から「ふくさの色は何色が良いでしょうか?」という質問を頂きます。毎回頂く・・と言っても過言ではない程です。この色に関しての質問は袱紗に限らず染物全般に頂きます。 染め色は紫系をはじめ、赤系、緑系、青系・・と無数にあり、何色にも染めることができるのが魅力ではありますが、「逆に何色でも」というのが迷ってしまう原因かもしれません。あれこれ考えているうちに何色が良いか分からなくなってしまう・・・ […]

慶事と仏事で風呂敷の色を分けるべきか

慶事と仏事で風呂敷の色を分けるべきかですが、慶事にしか向かない色や逆の仏事にしか向かない色がありますので当然そうするべきですが 唯一例外として、「紫」は一般に冠婚葬祭全般に、つまり慶事と仏事両方で使える色とされています。一つでいろいろ使い回しが効いて便利ではあるのですが、理想を言えば、写真のように例えば包み風呂敷であれば慶事用に「古代紫」、仏事・弔事用に「濃鼠」と使い分けて頂くのが良いと思います。 […]

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