「切手盆」の検索結果 61件

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切手盆・仏事弔事専用に銀でネーム入れ

切手盆・仏事弔事専用に銀でネーム入れ切手盆(越前塗)7号の一番小さいサイズを完全に仏事弔事専用にとのご依頼。裏のネームを銀色でお入れしました。もちろん表の家紋も銀色でお入れしていますし、一緒にご注文いただいた袷ふくさも銀鼠でのご注文。 考えてみれば普段のお付き合いにおいて、法事やお葬式など弔事事のほうが慶事事よりも出席することが多い。出番が多い弔事事に合わせてお道具を揃えるというのも良い選択かもし […]

切手盆の家紋はどの位置にでも入る?

一般的に切手盆の家紋入れ位置は「表面の左下」ですが、別誂えの場合、基本手書きでお入れしているため、どの位置にでも入ります。あまり突拍子もないところに入れても意味がないとは思いますが、例えば仏事で使用することも想定して裏側にというお客様例のお写真。 ぱっと見通常の紋入れ位置の表面左下のように見えますが、実は「裏側の左下」にお入れしています。お嫁入り道具でのご用命という事もあり、家紋の上にはお嬢様の名 […]

家紋「六角三羽雀」の切手盆

珍しい雀をモチーフにした家紋。正式な家紋の名称は「六角三羽雀」雀三羽で六角形を形作っているのですが、羽根の描写がとても細かい。 切手盆の場合は割と細かな描写ができるためこのような細かな家紋でも可能ですが、これが例えば畝のある縮緬の風呂敷などの場合は完全な描写は難しいかもしれません。また通常ですと家紋描きは2週間もあれば十分なのですが今回の「六角三羽雀」は1ケ月程のお時間を頂戴しての製作となりました […]

広蓋・切手盆のネーム入れ

広蓋・切手盆へのネーム入れご希望の場合、まず一般的なネーム入れ位置は上のお写真の広蓋のように「裏側の左下」になります。広蓋・切手盆とも同じです。 但し、ネームは基本手書きでお入れしているため、どこにでもお入れすることができます。「表面の家紋の横」「側面」「裏面のど真ん中」・・ただ特別な理由がない限り、また特別にご要望がない限り”裏側左下”にお入れするように考えています。表面に入れたとすると使い勝手 […]

家紋「剣片喰」切手盆3点セット

切手盆3点セツト(上)のタイプ。切手盆は越前塗9号、掛袱紗は塩瀬の重目6号、包みは57cmの袷ふくさの3点。家紋は剣片喰(けんかたばみ)丸無しのタイプです。通常、丸無しの場合女紋と呼ばれ女性ものに着けることが多いですが、家としての家紋自体、丸がないという場合もあります。それゆえ、丸なし=女紋であるとは言い切れないかもしれません。ただ分類上の呼び名として丸のあるものは「男紋」丸のないものは「女紋」と […]

「切手盆」結納金だけを丁寧に渡す場合に

切手盆は慶事や仏事で大変重宝するお盆ですが、結納の場合でも大変重宝します。最近は結納を簡略化される方もありますが、最低限の誠意の気持ちとして結納金は渡したいというのが大半の方の気持ち。たとえ結納金だけとはいえ丁寧に渡したいという場合には切手盆(きってぼん)をお使いいただくのがベストな方法と言えます。 切手盆の上に結納金を乗せ差し出すだけで例え結納金だけでも非常に丁寧な形となりますが、欲を言うならば […]

輪島塗の切手盆は盛上紋

輪島塗の切手盆、サイズは一番使いやすい8号サイズ。ワンランク下の越前塗と比べてみても、黒の漆塗りの部分は正直なところ違いを見分けるのは難しいが、輪島塗の切手盆は何といっても「盛上紋」と呼ばれる家紋の書き方が特徴。金の漆を何層にも重ねて紋を描き出し、写真で見ても盛り上がりが分かる程です。その工程を書き出してみました。 紋の図案を書く 漆を置く※乾きの遅い漆を塗り時間をかけ乾かし平らに磨い又塗る 塗り […]

切手盆の家紋を仏事専用で銀にできますか?

「切手盆の家紋を仏事専用で銀にできますか?」とのご要望でお作りしました。通常家紋の部分は金でお入れしていますが、それを”銀”でお入れしました。出来上がりはなんとも美しいモノトーンの世界。”月明かりに妖艶な光を放つ”がごとく、美しく鈍い光を放っています。 銀色は従来はシルバーでお入れしていましたが、若干の改良により現在は「プラチナ」でお入れしています。 […]

切手盆3点セット、家紋入りはすぐに間に合う?

  写真は切手盆3点セット、掛袱紗に重目生地を使用した上質タイプのもの。家紋は”丸に抱き茗荷”(だきみょうが)。 切手盆セットに限らず、袱紗の家紋入りなどでも「すぐに間に合いますか?」とのお問い合わせを頂くことがありますが、定紋と呼ばれる既成紋の場合は工場に在庫が切れていない限り、1週間位あれば間に合います。ちなみに既成でご用意している家紋一覧はこちらの家紋になります。 し […]

一家に一組揃えておきたい切手盆3点セット

切手盆3点セットとは切手盆・掛袱紗・風呂敷の3点セットのことを言います。掛袱紗の種類は染か綴か、風呂敷は重目生地か並生地か、切手盆の塗りの種類は越前塗か輪島塗か。どんな組み合わせでもできますが、おすすめは染の掛袱紗と風呂敷を上質素材の(重目生地)を使ったセットです。色はまず最初に作られるのなら「鉄紺」のものがおすすめです。 息子さんが結婚される際に、新しい家庭に一つ、と作られるかたも多いです。家紋 […]

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