どんな家紋でも入りますか?
切手盆への家紋入れで、定紋にない珍しい家紋の場合、職人の技量をもって職人さんの腕一つでの家紋入れ作業となりますがほとんどの家紋に対応できます。紋帳に載っていない家紋でも可能です。
家紋の資料が無い場合でも、
写真の切手盆に入っている家紋は、「熨斗の丸」という、縁起の良い熨斗をモチーフにした珍しい家紋です。
紋帳には掲載されているため、特に珍しすぎるというわけではありませんが、別注として家紋入れを行う形になります。制作は、型を起こして描く部分と、フリーハンドで描く部分を組み合わせながら行う、非常に細やかな作業です。
「七本櫛松」という家紋は、松の下の部分を櫛に見立てた愛らしいデザインです。
松の家紋自体は特に珍しいわけではありませんが、松の斜めの線の本数などバリエーションが多く、
職人にとっては少し手間のかかる家紋となります。
「井桁に木瓜」という家紋は、井桁も木瓜も特に珍しい図案というわけではありません。
しかし、図案の中にさらに別の図案が組み込まれているタイプの家紋の場合、
内側の家紋が非常に小さくなるため、制作の難易度がやや高くなります。
「八藤に右離れ立葵」という家紋は、徳川家にゆかりのある由緒正しい家紋として知られています。
ただ、その一方で 非常に細かな描写が求められる家紋でもあります。
切手盆に家紋をお入れする場合、家紋の大きさは一般的に 直径約3.6cm前後とたいへん小さく、
このサイズで「八藤に右離れ立葵」を表現するには、通常より家紋自体を大きめに配置しなければ難しい場合があります。
特に、細部の線や花弁の形状を正確に描くには、
職人が一筆一筆、高い集中力と神経を研ぎ澄ませながら進める作業となります。
どんな家紋でも入りますと言いましたが・・
以前「龍の丸」という恐ろしく細かい、紋帳で見ても不鮮明な部分がある家紋をご指定頂いたことがありましたが、これは難しいとの職人さんの判断でした。少し柄を簡略化して描いたり、もう少し家紋を大きくすれば可能かとは思いましたが、いずれにしても出来栄えに納得がいかないものは作りたくないという職人さんの頑固さ。半面頑固さゆえに良いものを作り上げてくれる職人は貴重な存在です。
「家紋の名前がわからない」といった場合や、「家紋を確認してほしい」という場合には、LINEにて家紋の画像をお送りいただければ、すぐに確認いたします。
![]() | 袱紗全般についてご質問がございましたら何なりとお尋ね下さい |
|---|---|
| 袱紗を取り扱うプロとして最適なアドバイスを差し上げたいと思っています。結納ドットコム | |
フリーダイヤル0120-22-7637 9:00~17:00(木曜除く) |
|



