「掛袱紗」の大きさの使い分け

「掛袱紗」の大きさの使い分け

掛袱紗の大きさ

掛袱紗は一般に切手盆や広蓋といった漆塗りのお盆とともに使用します。写真は6号サイズ(20×22cm)と8号(28×30cm)サイズ。

6号は切手盆用、8号は広蓋用になります。もう一回り大きい10号サイズまでありますが、6号か8号が一般的にはよく使われるサイズになります。大は小を兼ねるで少し大きめのものを選ぶという考えもなくはないですが、やはり最適なサイズのものを使うのがカッコいいです。

6号(20×22cm) 切手盆8号又は9号用
8号(28×30cm)  広蓋13号用
10号(35×38cm) 広蓋15号用

また掛袱紗は単独ではあまり使用することはありませんが、もちろん単独で使用しても構いません。とあるお客様は、電話カバーとして電話の上に掛けご利用されていました。何とも贅沢な使い方・・(笑)

しかし既成概念にとらわれることなく自由な発想をもって眺めてみると、古いと思っていたものでも、案外身近なものに感じられ世界が広がると思います。

 

もう少し詳しく見てみる 家紋入り掛袱紗
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